1.清潔

「お宅を汚さない」を徹底しています

以前に担当した新築のキズ直しの話です。現場監督の靴下が汗ばみ、床にも足跡がべっとりと付いて臭いを発している、という場面に出会ったことがありました。

キズ直しを仕上げた後なのに、「これからお客様が住む新築のお宅に、汗の足跡と臭いがくっきり残ってしまっている」という信じられない状態になっていました。

いくら仕上げをきちんとしても、お客様に不快な思いをさせるわけにいきません。
そのため、服装や靴下などの清潔さには特に気を付けています。

ユニフォームもきちんとした作業服を用意し、常に清潔なものを着用。
特に床に足跡が付きやすいところでは靴下を二重履きしており、汗ばんで汚さないようにしています。

また、キズ直しの作業場となるのは、お客様の生活するお宅です。
そのため、汚すわけにはいきません。

独自のこだわりとして、小型の掃除機やほうき、ちりとり、雑巾といった掃除用具を常に用意しており、作業後は必ずクリーニングをかけてから退出します。

中には掃除を行わずに終了する業者もあるようですが、そういったことは無いことをお約束します。

2.スピード

予定よりも早い時間で終わらせます

お客様を待たせないこと。
こちらから指定した時間以内に終わらせることを常に意識しています。
例えば、3時間あれば終わると予想したキズの直しであれば、その3時間を切るように作業をしています。

他にも、急いでキズを直したいお客様にとっては、お見積りや請求書などの発行も待たせる内に入りますよね。依頼してから作業実施までは、「早く直してほしいキズがあるのに、直しに来てもらえない」というもどかしい時間でしょう。

お待たせする時間を少しでも減らすよう、迅速に手続きをします。
そういった、作業以外の部分で「待たせない」ということも目指しています。

3.誠実

お客様が期待されている以上の仕上げをしています

同じキズ直しでも、お客様によって望まれている仕上げの度合いが違います。
弊社は、「望まれている仕上げよりもキレイにする」のがこだわりです。

例えば「ぱっと見てもキズがわからないようにしてほしい」という要望であれば、「近くで目を凝らしてもキズがどこにあったかわからない」というように、「予想していたよりもキレイになった」と感じてもらえるような仕上げを意識して行なっています。

「こんなにキレイになるんだ!」と思わず口をついて出てしまうような、お客様が期待される以上の仕事をすることが重要です。

その上で、キズ直しは新品にはなりません。
「新品に近づけてゆく技術」であり、キレイにはできても新品交換とは違います。

そのような事情もお客様には包み隠さずきちんと説明をし、ご了承を得た上でキズ直しをしています。